「殺意なかった」旭川女子高生殺害で被告の女 旭川地裁で初公判2026年5月25日 17時38分野田一郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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北海道旭川市で、女子高校生(当時17歳)が橋から落ちて水死した事件で、殺人、不同意わいせつ致死、監禁の罪で起訴された内田梨瑚(りこ)被告(23)の裁判員裁判の初公判が25日、旭川地裁(田中結花裁判長)であった。内田被告は起訴内容について、「私に殺意はありませんし、橋から落下させていません」と述べ、弁護側は監禁と不同意わいせつ罪の成立にとどまると主張した。 起訴状によると、内田被告は2024年4月19日未明、当時19歳の女=殺人、不同意わいせつ致死などの罪で懲役23年が確定=と共謀し、車での監禁や暴行により拒絶できない状況に追い込んだ高校生に対し、服を脱ぐよう命令。殺意をもって、欄干に座らせ「落ちろ」「死ねや」などと言って川に落下させ、水死させ殺害したとされる。旭川17歳殺害 暴行の様子を「ビデオ通話」 8分9秒に何が 検察側は冒頭陳述で、欄干で高校生のひざを共犯の女が持ち上げて落下させるふりをした後、内田被告らが再び欄干に座らせて、何度も怒鳴り、何らかの有形力を行使して川に落下させたと主張。「被告人らが突き落としたのではないとしても、転落したのがそれまでの被告人らの言動のせいであり、実質的に橋から転落させたと評価できれば、転落させるに至った行為が殺人罪の実行行為といえる」とし、内田被告が首謀者だと説明した。 一方、弁護側は冒頭陳述で、内田被告は高校生を橋の上において立ち去っており、携帯電話とお金も現場においてきたと主張。高校生が自分で連絡をとって自宅に帰ると思ったためで、殺すつもりはなかったと主張した。また、わいせつ行為と死亡との因果関係はないと訴えた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人野田一郎旭川支局長専門・関心分野人権、人口減、文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする