2026年6月19日 20時07分編集委員・北野新太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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将棋の藤井聡太棋聖(23)=名人・竜王・王位・棋王・王将と合わせ六冠=が19日、栃木県日光市で指された第97期棋聖戦五番勝負第2局で挑戦者の服部慎一郎七段(26)に80手で勝ち、シリーズ2連勝として7連覇に王手をかけた。 藤井棋聖の後手で相懸かりの力戦に。未知なる戦いで発揮する腕力に強みを持つ挑戦者に対し、棋聖は自然な指し手を続ける。難解な戦いが続くかと思われた展開の中、服部七段がある一手を軽視したために形勢に差が開き、藤井棋聖が危なげなく勝った。 局後の藤井棋聖は「激しく盤面全体で戦いが起こり、判断の難しい将棋でした。自分なりに積極的な指し方を選ぶことができた」と総括し、次局に向け「ここまでの2局の経験を生かして第3局も集中して対局に臨めれば」と普段と変わらず自然体で述べた。 初のタイトル挑戦で早くも後がなくなった服部七段は「ちょっとずつミスを重ねてしまった。軽視で千切れてしまった。1、2局とも中盤で差がついているので乗り越えたい」と振り返っていた。 藤井棋聖は本局の勝利で、公式戦12連勝。3月8、9日の王将戦七番勝負第5局で永瀬拓矢九段に勝利して以来、3カ月以上も不敗を守っている。次局で13連勝とすれば、自身4位タイの記録となる。 第3局は7月1日に静岡県沼津市で指される。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人北野新太文化部|囲碁将棋担当専門・関心分野囲碁将棋関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする