アニサキスアレルギー、魚や加工品でかゆみや下痢 食中毒との違いは聞き手・千葉恵理子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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アニサキスアレルギーと診断されたが、食事などで何に気をつけたらいいか知りたい――。医療相談のコーナー「どうしました」に、60代の女性からお悩みが届きました。どのような病気なのか、昭和医科大学医学部内科学講座(呼吸器・アレルギー内科学部門)の鈴木慎太郎准教授に聞きました。 Q アニサキスアレルギーとは。 A アニサキスという、魚介類にいる寄生虫のたんぱく質をアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)として生じるアレルギーのことです。アニサキスの幼虫はサバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどは寄生率が高いとされています。加熱や冷凍した魚、缶詰などの加工品、だしなどでも発症する可能性があります。生の魚をよく食べる人に多いと考えられています。また、魚類に触れる機会の多い漁業関係者、趣味がつりの人、和食やすしなどの料理人などもアニサキスアレルギーになるリスクが高いと考えられます。 Q どんな症状がありますか。 A かゆみやじんましん、腹痛や下痢などです。重篤な場合だとアナフィラキシーショック(血圧低下など命に関わる状態)になる人もいます。 Q アニサキス症との違いは。 A アニサキス症は食中毒に分類され、アニサキスアレルギーとは別物です。アニサキス症は生魚などを食べることで、生きたアニサキスが胃や腸などの内臓壁に突き刺さって激しい腹痛や吐き気、嘔吐(おうと)などが起きます。診断どのように 症状がでるまで時間がかかることも Q アニサキスアレルギーは…この記事は有料記事です。残り802文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人千葉恵理子くらし科学医療部専門・関心分野医療、ジェンダー、文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする