2026年6月18日 21時34分ヒューストン=加藤秀彬印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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(サッカーワールドカップ北中米大会 グループリーグK組 ポルトガル1―1コンゴ民主共和国) コンゴ民主共和国のGKムパシには試合前、友人たちからこんなメッセージが届いていた。 「すごい、ロナルドと対戦するのか」高めあって気づいた、私が跳ぶ意味 W杯にいない彼のぶんまで 旧国名のザイール時代以来、52年ぶりのワールドカップ(W杯)。国民にとってポルトガルの主将は現実味のないスターだ。ピッチ上の選手たちは臆することなく、そのエースを全員で封じた。 5バックで相手にスペースを与えず、焦らせた。前半追加時間、ショートコーナーからFWウィサが頭で同点に。素早いカウンターから、ポルトガルより1本多い8本のシュートを放った。DFのJ・カエンベは「たくさんの出来事を経験したこの国のために、全て出し切った」。 W杯までの道のりは困難だった。国の東部では紛争が絶えない。5月には国内でエボラ出血熱が流行。開催3カ国は、21日間の隔離措置を求めた。チームは国内合宿をやめ、ベルギーでのキャンプ生活を終えて米国へ入国した。 隔離の影響もあり、自チームの青いユニホームを着た観客は1割にも満たなかった。それでも、52年越しに歴史的な勝ち点1を刻み、デサブル監督は「世界中のコンゴ人のために戦った。この結果を彼らに捧げたい」。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人加藤秀彬スポーツ部専門・関心分野陸上、サッカー、海外スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






