深掘り事故後に生まれた長女は「被害者」ではないのか 妻を失った夫の思い染田屋竜太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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対向車線を越えた車にはねられる 愛知県で5月、妊婦が後ろから来た車にはねられ、亡くなった。搬送先の病院で帝王切開で生まれた女児も脳にダメージを受け、かろうじて命をつないでいる。刑事裁判での「被害者」は女性のみ。夫は「事故で人生を壊された長女は被害者ではないのか」と社会に訴え、検察庁は補充捜査に乗り出した。 事故が起きたのは5月21日の午後3時50分ごろ。起訴状などによると、愛知県一宮市木曽川町の市道で、乗用車が前方などを注視せず、対向車線を越えて右側の路側帯を歩いていた研谷(とぎたに)沙也香(さやか)さん(31)を後ろからはね、死なせたとされる。【動画】事故で亡くなった研谷沙也香さん=遺族提供 この日、沙也香さんの夫の友太(ゆうだい)さん(33)は広島市の職場にいた。「今すぐ来てほしい」。午後4時過ぎ、沙也香さんが出産予定だった一宮市の病院から電話を受けた。 「子どもに何かあったのか」。出産予定日はまだ1カ月以上先だった。 すぐ出発しても数時間かかる。友太さんは沙也香さんの父親の水川淳史さん(62)に「先に病院に行ってください」と頼んだ。 もう一度、病院に電話すると…この記事は有料記事です。残り2347文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人染田屋竜太東京社会部専門・関心分野事件・事故 国際ニュース(アジア)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






