城福浩の目

[PR]

優勝候補のフランスは、特別な戦術やサッカー界の新たなトレンドになるようなことは、やっていない。デシャン監督は、オーソドックスな戦い方で、高いレベルの「個」を生かしていた。 セネガルは前半、中盤にボールを入れさせないコンパクトな陣形を保っていた。隙のない戦いぶりで、戦術的に成熟していることを感じさせた。 ただ、後半に入って、少し間延びした。前半は縦22メートルくらいに収まっているように見えた陣形が25~30メートルぐらいに広がった印象。フランスが相手だと、大きな影響がある。ボールを持っている選手へ寄せる距離が、50センチ遠くなるだけで、フランスの選手は時間とスペースに余裕が出てくる。「ラスト1分」に表れたオランダ代表のリスペクト 城福浩さんの視点 後半から、フランスのFWデ…