豊田通商の今井斗志光社長=2026年6月8日、名古屋市中村区、近藤郷平撮影

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トヨタ自動車グループの豊田通商は、アフリカでのトヨタ車の営業や販売を一手に担う。成長市場を狙って中国メーカーが攻勢を強めてきているが、今井斗志光社長は「打ち返して、勝っている」と語り、今後の販売拡大に自信をみせる。その理由や今後の展望について聞いた。トヨタが次世代EVを中止 レクサスで発売計画、技術開発は継続 アフリカの新車市場は年140万台ほど。豊田通商によると、2025年のトヨタ車の販売は26.4万台で、28年に30万台、30年代に50万台をめざしている。アフリカの国々は経済成長が著しく、新車が買える中間層の厚みが増している。そんな世界が注目する市場に、中国勢も進出してきている。 報道陣のインタビュー取材に応じた今井氏は「中国の車が確かに流入してきているが、打ち返して、勝っている。少なくとも30年ごろまでは競争力がある」とみる。中国メーカーは自国で普及する電動車の装備を簡素にした車をアフリカに輸出しているという。ただ、今井氏は「(現地のニーズと)少し合わない」との見方を示す。伸びるトヨタ車の販売、自信の背景は 今井氏によると、アフリカで…