ストーリーみんな大好き、語り継がれる天下の大泥棒 石川「五右衛門石」に迫る杉田基印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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歴史好きの私は休みによく史跡巡りをする。大阪府太子町にある山田高塚古墳(推古天皇陵)と小野妹子墓を訪れたとき、グーグルマップに「五右衛門石」という表示を見つけた。「なんや、これ?」 石川五右衛門にちなむとしたら、京都・三条河原で釜ゆでになったとされる「天下の大泥棒」のことである。歌舞伎や浄瑠璃の演目にもなり、アニメやゲーム、お風呂、スパゲティ業界でも名前が使われるなど、今なお「現役」として愛されるキャラクターだ。 興味をそそられて現地を訪れると、拍子抜けした。細い道の曲がり角に高さ1.5メートルほどの棒状の石と長さ1.45メートルほどの石が横たわっている。 案内板もなく、まったく史跡らしくない。まるでカタツムリのようなかたち。でも、通りかかった人に聞くと、これが「(石川)五右衛門石」らしい。 「科長(しなが)の里のむかしばなし」(太子町立竹内街道歴史資料館編集・発行)にはこうある。五右衛門石のいわれとは・・・ 五右衛門は近くの塚穴古墳を根城にしており、盗みの行き帰りにこの石に腰掛けて休憩した。 しくじったときには腹立たし…この記事は有料記事です。残り1112文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人杉田基ネットワーク報道本部|大阪・南河内担当専門・関心分野地域おこし、人権、選挙、反核平和、安全保障関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする