日本銀行本店=東京都中央区、朝日新聞社ヘリから、相場郁朗撮影
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物やサービスの価格(物価)の安定に責任を持つ日本銀行(日本の中央銀行)は16日の金融政策決定会合で、昨年12月以来、4会合ぶりとなる「利上げ」を決めた。さまざまな金利の基準となる「政策金利」を0.75%程度から1.0%程度に引き上げ、1995年9月以来、約31年ぶりの水準とする。利上げとはどういう仕組みで、今後どこまで上がるのか。日銀、利上げ決定 政策金利31年ぶり1.0%程度 物価上昇を警戒 Q 利上げの対象となる政策金利とは何か。 A 銀行は短期的な資金繰りのために、他の銀行と日常的にお金を貸し借りしている。お金を融通する期間や条件はさまざまで、そのうち、その日に必要なお金を無担保で借りて翌日に返す1日だけの貸し借り(無担保コール翌日物)の金利を、日銀は政策金利と定めている。 この政策金利を上げたり下げたりすることで、銀行が決める住宅ローンの変動金利や普通預金の金利、企業の借入金利などに影響を与えることができ、それを通じて、物価や景気の安定という政策目標の達成をめざす。 Q 政策金利を上げ下げすると具体的にどんな効果があるのか。 A 金利を上げる政策(利上…
















