ワシントンのホワイトハウスで2026年6月15日未明、総合格闘技イベント「UFCフリーダム250」に出席したトランプ大統領=AP

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米国のトランプ政権高官は15日、イランとの戦闘終結に向けた覚書に、両国の代表が署名したことを明らかにした。米側はトランプ大統領とバンス副大統領、イラン側はガリバフ国会議長が署名したという。また、イランの核問題などをめぐる本格的な交渉は、今週後半にも始めると述べた。トランプ氏、一転譲歩した可能性 米イラン合意の裏側と残された火種 電話会見したトランプ政権高官によると、覚書は①核問題を含めた、今後の両国の交渉の枠組み②ホルムズ海峡の開放と米国による海上封鎖の解除――などが盛り込まれている。両国は19日に正式な署名式を行う予定という。ホルムズ海峡の航行については、すぐに以前のような状態に戻すのは難しいものの、「次第に(通航量が)増えていく」との見方を示した。 別の政権高官は「覚書の内容は24時間から48時間で公開する」と述べ、「技術面の本格的な交渉は今週後半から始め、バンス氏が主導する」と語った。また、イラン側が核開発の放棄などで進捗(しんちょく)を示せば経済制裁の緩和などの恩恵を受けられるが、これらは「行動と結びつける」と強調した。 電話会見で政権高官は一連の…