現場から真田嶺印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする【動画】英ウェールズ南部のブリジェンドに本部を置くサウスウェールズ警察が進めるAI(人工知能)を使った顔認識システム=真田嶺撮影
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Aストーリーズ「AIと警察 イギリスと日本の現場から」(1) 記者が取材に訪れた3月下旬、ある事故が起きた。 町の中心部にある橋から約4メートル下の川辺に、中年の女性が倒れていた。転落したのだろうか。意識はあるが動けない様子だった。 身元がわからない。地元警察の署員がスマートフォンを取り出し、見た目から推察される性別や年齢などを入力。橋の上から女性の顔を撮影してシステムに送った。 わずか1~2分後、システム内で一致した女性の画像が、氏名や年齢、過去の医療情報などとともに送り返されてきた。救急隊とも共有した。 ロンドンから鉄道で西に約240キロ。ウェールズ南部のブリジェンドは、16世紀から商業地として発展してきた。歴史あるこの街に本部を置くサウスウェールズ警察は、イギリス(英国)の中でもAI(人工知能)を使った顔認識の分野で先進的な取り組みを進めてきた。 女性の救助で使ったのは「OIFR」と呼ばれるスマホ用の顔認識アプリだった。OIFRは一定の訓練を受けた警察官のみが使える警察独自のアプリだ。 これは顔認識技術の一端にすぎない。英国の警察が期待するのは、容疑者らを見つけ出す捜査への応用だ。 同じ3月下旬、記者はロンドンのリバプールストリート駅にいた。Aストーリーズ AIと警察 イギリスと日本の現場からAIは捜査にも使われ始めている一方で、個人情報を保護する面から懸念の声が上がっています。AIと警察の距離感があるべき姿について、日本と先進地イギリスの現場から考えます。 コーヒーを片手に改札へ急ぐ…この記事は有料記事です。残り761文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人真田嶺東京社会部|サイバー、ネット、AI専門・関心分野SNS、移民、国際情勢、ポッドキャスト関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
















