川崎競馬組合、トレセン移転先に横須賀を選定 市や地権者らと協議2026年6月13日 9時00分足立朋子 山口博敬印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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神奈川県川崎競馬組合(川崎市)は12日、競走馬のトレーニングセンター(トレセン)の新たな候補地に、横須賀市の「ワイハート地区」(約90ヘクタール)を選定したと発表した。今後、市や周辺住民、主な地権者である西武不動産(東京都豊島区)などと協議を進め、「移転の早期実現を図りたい」としている。 現地は、横須賀市の横浜横須賀道路衣笠ICに近い丘陵地。発表によると、川崎市幸区にある練習馬場が台風時に水没したことなどから、組合では県内外の複数の土地を対象に検討を重ねてきた。ワイハート地区は広域交通に便利なことなどから、「移転先として最適と判断した」という。 今後、西武不動産との売買に向けた話し合いや、組合議会の議決などの手続きが必要となるため、関係者との協議を進めていくとしている。24年前に市街化区域に編入 横須賀市によると、ワイハート地区は24年前に市街化区域に編入したが、大規模な造成やインフラ整備がネックとなり、土地利用が進んでこなかった。上地克明市長は「移転候補地として打診を受けた段階で、詳細な土地利用の提案は頂いていない」としたものの、「ワイハート地区の広大な土地利用が進む機会」とし、「市の発展に資する活用となるのか、その可能性について検討していきたい」とのコメントを発表した。 一方で、組合側が優先交渉権事業者に名乗りを上げた後、移転を断念した神奈川大学キャンパス跡地がある平塚市の落合克宏市長は「地域住民に十分納得のいく説明がされたとは言えない中、半年あまりで移転先の候補地が選定されたことに複雑な思い」「一方で候補地は県内の横須賀市で、県土全体の発展につながるといい」などとコメントした。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人足立朋子横浜総局専門・関心分野保育・教育 労働、子どもの権利関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






