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東京都内でクマの目撃情報があることを受け、警視庁は12日、プロジェクトチーム(PT)を立ち上げた。目撃情報のある地域を所管する警察署の幹部やライフル銃を扱う「射撃班」、全体の調整役を担う警視庁幹部らで構成し、市町村が「緊急銃猟(駆除)」をできない場合、代役を担う。80歳独居女性、台所から入ってきたクマを撃退 追われた愛犬も無事 警察庁によると、こうしたPTは10日までに北海道、東北6県、新潟、長野の9警察本部で設置されている。 警視庁でPTに加わるのは、クマの目撃情報がある青梅(青梅市)、五日市(あきる野市)、福生(福生市)、八王子(八王子市)、高尾(八王子市)、南大沢(八王子市)の6署。 クマが住宅街や街中に現れた際、都や市町村と情報交換。市町村から駆除依頼を受けた猟友会や業者が対応できない場合など「必要がある」と判断した場合、警視総監が射撃班を含む現場チームに出動を指示する。PTは補完的な立場だが、射撃班ではクマを想定した訓練も始めているという。 昨年、クマによる被害が東北地方を中心に相次いだことを受け、警察庁が国家公安委員会規則を改正し、警察官がライフル銃を使ってクマを駆除することが可能となった。