3月の町長選で再選した現職の平山幸宏氏(右)と当時1票差で敗れたとされた小山田典之氏

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1票差の当落が注目された栃木県那須町長選で、候補名と違う「下の名前」の効力をめぐる次点候補陣営の審査申し立てに対し、栃木県選挙管理委員会は12日、次点候補の得票が現職の得票を2票上回ると認定し、現職の当選を無効と判断した。1票差の那須町長選、再点検で当落変わらず3票差に その理由は? 3月の町長選では3候補が争い、開票結果は現職の平山幸宏氏5099票、小山田典之氏5098票、笠間慎一郎氏が229票、無効票140票となった。 ところが、小山田氏の陣営の異議申し出を受け、町選管が4月に再点検した結果、平山、笠間両氏は変わらず、小山田氏が5096票と2票減らし、無効票が142票に。 町選管は異議申し出を棄却したが、小山田氏の陣営は、平山氏の得票の中に下の名前が「ひろゆき」と逆さまに書かれた票があると指摘。5月に県選管へ審査を申し立てていた。 県選管は5月、町選管に続いて2度目となる全投票用紙の再々点検を行い、抜き出した疑問票790票の効力を審議していた。