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スペインで本場のオリーブオイルの味に感動し、オリーブの栽培とオリーブオイル製造に乗り出した造園会社が大阪にあります。鮮度にこだわり、搾油の方法も試行錯誤して、新鮮なオイルを届けています。耕作放棄地の解消にも貢献しています。「世界で評価されるオリーブオイルを作りたい」と意気込む社長の北野裕之さんと妻の奈代子さん。後ろが直売所の建物=2026年5月27日、堺市美原区、西江拓矢撮影カンサイのカイシャ ここがオモロイ! 北野緑生園(堺市美原区)は、公園や街路向けの樹木の卸売り、造園を手がける堺市の会社だ。2000年代の初めごろから、南欧風の庭やガーデニングの需要の高まりを背景に、オリーブの木の扱いが増えたという。 北野裕之社長(56)は、仕入れのため訪れたスペインで見たオリーブ畑の美しさ、搾りたてのオリーブオイルの芳醇(ほうじゅん)な風味に衝撃を受けた。「大阪でもこれを作れないか」との思いが募り、10年ほど前から、会社の事業の一部として、オリーブを育て、オイルの生産を始めた。 ブランド名は「YURINA…







