深掘り県職員のパーティー参加「抜け駆けあれば…」 議会忖度の抜本対策は佐々木凌印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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福岡県庁職員が県議会議長らの政治資金パーティーに組織的に参加していた問題で県は、県職員による県議会への「忖度(そんたく)」が背景にあったと認定した。県議会との関係についての相談窓口を設置したが、パーティーへの参加については個人の判断に委ねられており、根本的な対策を求める声も上がる。 8日夕、福岡市のホテルニューオータニ博多「鶴の間」で「FOFを支援する集い」という会合が開かれた。 県議会の蔵内勇夫議長が4月に世界獣医師会長に就任したことを記念しての開催。蔵内氏は「私どもは、ワンヘルスを福岡から世界に広める責任を負っている。今後とも温かいご支援を」とあいさつした。 ワンヘルスとは、人と動物の健康と環境の健全性を一体的に考える理念で、蔵内氏や県が推進に力を注ぐ。FOFはアジア獣医師会連合ワンヘルス福岡オフィスのことで、蔵内氏が所長を務める。 会合では、大手企業や大学のトップも次々と祝辞を述べ、麻生太郎・自民党副総裁はビデオメッセージを寄せた。政治資金パーティーではなく、会費2万円はFOFの活動資金になるという。 県関係者によると昨年の集いには、多くの県職員が参加していた。農林水産部は、課長・室長以上の19人全員が参加。会費は県職員の互助会である「部課長会」の積立金から全額を補助した。県職員、組織的参加せず その理由は? 今年は一変。農林水産部を含む複数の部が取材に対し、「行くも行かないも指示していない」などと話し、組織的な参加は見送ったと説明している。 部課長会は各部にあり、課長…この記事は有料記事です。残り1167文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人佐々木凌西部報道センター|内政キャップ(福岡県政など)専門・関心分野災害・防災、宇宙、原発・エネルギー、環境関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする