深掘り組織的にパー券購入・議員にあまおう贈呈 県職員が漏らす忖度の空気佐々木凌印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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福岡県職員の互助会「部課長会」が県議会議長らの政治資金パーティー券を組織的に購入していた問題で、県が実態調査を進めている。今後、各部は部課長会費からのパーティー券購入は行わない方針を決めたが、識者は「職員個人による購入が続くことで議員側へ資金が流れるのであれば問題解決にはならない」と指摘する。 福岡県庁は部ごとに部課長会があり、課長級以上の職員のほぼ全員が加入。毎月、給与から数千円程度を天引きし、歓送迎会や慶弔費などのために積み立てていた。 県議会議長・副議長の就任祝いなどの政治資金パーティーについては、部課長会の担当者がパーティー券を一括購入し、議長・副議長側の口座に振り込んでいた。購入費の一部に、積立金を充てていた。 いつから始まったかは現時点では不明だ。朝日新聞の取材では、2022~24年に開かれた議長、副議長、自民党県議団会長の就任を祝う計四つの政治資金パーティーに少なくとも九つの部でのべ363人の職員が参加。パーティー券の購入額は計約726万円にのぼる。 直近では、25年10月の副議長就任のパーティーに部長・課長全員の152人が招待され、その全員がパーティー券を購入した。この記事でわかること*パーティーに参加した職員の声*パーティーの場にいた知事の認識*議員たちの受け止め*地方自治に詳しい専門家の見解 複数の課長によると、パーティー券は職場で上司から手渡されたり、机の上に招待状が置かれたりしていたという。職員のひとりは「どうしても外せない用件でない限り参加するという雰囲気」と打ち明ける。 ある課長は「パーティーでは…この記事は有料記事です。残り1753文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人佐々木凌西部報道センター|内政キャップ(福岡県政など)専門・関心分野災害・防災、宇宙、原発・エネルギー、環境関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






