ストーリー映画の名匠・小津安二郎邸が民泊に 北鎌倉の古民家 名優たちも来訪村上潤治印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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映画監督の小津安二郎(おづやすじろう)(1903~63)が亡くなるまでの約10年間を過ごした神奈川・北鎌倉の古民家が、当時のたたずまいを残したまま修繕された。6月12日に民泊としてスタートする。国内外の映画ファンの注目を集めそうだ。 JR北鎌倉駅から徒歩10分。小津が母親と暮らしていた家は、鎌倉市山ノ内の浄智寺近くにある。坂道をあがり、素掘りのトンネルを抜けた谷戸には、日本画家の小倉遊亀(ゆき)(1895~2000)の家と小津家だけがあった。小林秀雄、小津安二郎らが通った天ぷら店閉店 芳名帳に文士らずらり監督部屋が火事で燃えて 登記簿などによれば、1952(昭和27)年に購入し、千葉県野田市の借家から転居した。小津のめいで、小津映画の著作権などを管理する「オフィス小津」の小津亜紀子さん(77)によると、鎌倉で家を探していた小津は、撮影中は鎌倉の大船にあった松竹撮影所の監督部屋で寝起きしていた。そこが火事で焼け、大船に近い北鎌倉に家を買ったそうだ。 敷地には家が2棟あり、いずれも木造平屋。手前は119平方メートル、奥の家は84平方メートル。母親とお手伝いの女性と3人で、2軒のうち手前の家で暮らしていた。名優らも来訪民泊になった旧小津邸には、往年の名優たちも多く来訪。記事後半では、幼少期に訪れたことのある俳優・中井貴一さんのコメントもあります。民泊の詳細は、紹介サイト(airbnb.jp/h/wabisabi-kamakura)で。 この家には多くの俳優らが訪…この記事は有料記事です。残り1391文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする