朝日新聞連載序破急記事コラム・寄稿「水俣病よりトキか」不信強める新潟の被害者 環境相は現地視察を2026年6月10日 17時45分有料記事論説委員・小林哲印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする環境省の伯野春彦・環境保健部長(左)に大臣の現場視察を求める要望書を手渡す新潟水俣病阿賀野患者会の曽我浩会長=2026年5月31日午前11時5分、新潟市北区、小林哲撮影
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論説委員コラム「序破急」 「第二の水俣病」と呼ばれる新潟水俣病は、熊本県水俣市で患者が確認されてから9年後の1965年に公式確認された。今年もその日にあたる5月31日、新潟市で式典が開かれた。 公式確認60年の節目となった昨年は、政府を代表して当時の浅尾慶一郎環境相が出席した。だが今年、会場に石原宏高環境相の姿はなかった。能登半島でのトキ放鳥行事に出席していたからだ。 「トキも大事でしょう。しかし、トキと比べて人間はどうなのかと言わざるを得ない」。新潟水俣病阿賀野患者会の酢山省三事務局長は6月3日、全国の公害被害者団体による環境省への申し入れの席で、石原氏にこう問いただした。 熊本の慰霊式には、大臣の出…この記事は有料記事です。残り628文字有料会員になると続きをお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人小林哲論説委員専門・関心分野科学技術と社会、8がけ社会、人類と地球の未来関連トピック・ジャンルジャンルオピニオンIT・科学環境印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする連載序破急前の記事便利の定義は変わっていく セブンイレブン鈴木さんと令和の石油危機2026年6月8日8時00分この連載の一覧を見る関連ニュース【社説】水俣病確認から70年 被害者の「あたう限り救済」へ動く時遠のく政治解決、焦る新潟水俣病被害者 新法案「生きているうちに」水俣病の認定患者数、死者含めた表を追加 患者らの指摘受け環境白書「克服」「乗りこえた」水俣病に関する教科書記述、患者側が異論訴え新潟水俣病唯一の胎児性患者が会見で訴え 原因企業社長との面会求め水俣病、全容見えぬまま70年 「被害の掘り起こし」調査、避ける国






