「モスクで礼拝しない」「敷地は施錠」と確認 川越市長がメッセージ2026年6月10日 12時00分永沼仁印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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建物が原則建てられない埼玉県川越市の土地に、イスラム教の礼拝堂(モスク)が建ったことについて、川越市の森田初恵市長は10日、市長メッセージを発表した。土地を所有する会社の関係者と市側が4日に面談し、「今後、一切、本件建物で礼拝を行わない」ことを確認したとしている。敷地に入れないよう、施錠されていることも確認したという。 モスクは、市の許可がなければ建築物が建てられない「市街化調整区域」に建てられ、市の説明では、2024年10月の住民からの通報時点で、外観はほぼ完成していた。市は、都市計画法違反だとして「工事中止」の貼り紙を建物に掲示する行政指導をした。 市によると、26年4月には建物の「開所式」も開かれ、駐日パキスタン大使が訪れた。市長メッセージは、市が6月1日に在日パキスタン大使館と事務レベルの協議をしたことも明らかにした。「状況をご理解いただいた上、今後、協力態勢の下にこの問題にあたっていく旨を相互に確認」したという。「私(森田市長)が大使と面会するなど一日も早い解決ができるよう進めてまいります」とも記した。 市は、土地を所有する会社の代表を建物の所有者だとみており、26年3月、5年後の31年3月を期限として建物の撤去を約束させる「是正計画書」も提出させていた。その翌月に開所式が開かれたことから、今回の市長メッセージは「建物が撤去されるどころか平然と使用され、遺憾というほかない」とも強調。この撤去期限についても「市として、同期限までの間、違法建築物を使用することを容認するものではありません」としている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







