解体される、大阪市西成区・釜ケ崎の労働者支援施設「あいりん総合センター」=2026年6月9日午前10時48分、大阪市西成区、朝日放送テレビヘリから、大山貴世撮影
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2019年に閉鎖した大阪市西成区・釜ケ崎の労働者支援施設「あいりん総合センター」の解体工事が9日、本格的に始まった。併設する市営住宅とともに、2027年3月末までに解体される見通しだ。 センターは地上13階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで延べ床面積は2万3267平方メートル。建物解体に向け、2025年から内装の解体やアスベストの飛散防止などの準備作業を行っていた。 センターは国と大阪府・市などが1970年に建てた。労働者がその日の仕事を求めて集まる「寄せ場」や無料・低額で診療する病院施設などがあり、労働者らの拠点だったが、耐震性の問題から2019年に閉鎖した。 その後も野宿者が寝泊まりを続けていたが、2024年12月に大阪地裁による強制執行で退去させられた。 跡地利用について、市は土地の区画整理をした上で就業支援など福祉機能を備えた施設などにするとしている。






