顔に赤みやブツブツ「酒さ」 治療や日常生活で気をつけることは聞き手・福宮智代印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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鼻の頭が赤くなって3年ほど前に「酒さ」と診断され、複数の塗り薬やローションを処方されているという60代女性から、医療相談のコーナー「どうしました」にお便りが届きました。ぶり返しが怖く、薬の使い方に悩んでいるといいます。治療の基本や生活で気をつけることについて、こばやし皮膚科クリニック(北九州市)の小林美和さんに聞きました。炎症が起こり刺激に敏感に Q どんな病気ですか。 A 顔に赤みが出る病気です。毛穴の周りに炎症が起こり、毛細血管が拡張して赤く透けて見えます。かゆみやヒリヒリ、ムズムズ、火照りを感じる方もいて、いろいろな刺激に敏感になります。 顔が赤くなる「紅斑毛細血管拡張型」、ブツブツが出る「丘疹膿疱(きゅうしんのうほう)型」、鼻の頭が盛り上がってコブのようになる「瘤腫(りゅうしゅ)型・鼻瘤」、目とまつ毛の生え際に症状が出る「眼型」があり、型が変わったり混在したりすることもあります。 Q 治療はどのように。 A 酒さは原因がわかっておらず、根本的な治療法はありません。症状がひどい時には集中的に治療をし、調子がいい時にはスキンケアや生活で気をつけながら、困らない程度に自分で症状をコントロールできることが目標です。 ブツブツには、メトロニダゾールの塗り薬は効果があると言われています。そのほかにドキシサイクリンなどの抗菌薬や、保湿ケアなどを組み合わせます。化粧品かぶれや、花粉皮膚炎など他の要因の症状が加わっていないか見極めながら治療します。ステロイドを自己判断で塗るのは避けて Q ステロイドは使わないほ…この記事は有料記事です。残り387文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






