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「言葉を誰からも規制されることなく自由に詩歌を作ることができることを願っています」 100歳の歌人・春日真木子さんのスピーチに、大きな拍手が送られた。 5月下旬、岩手県北上市の日本現代詩歌文学館(高野ムツオ館長)で開かれた贈賞式。短歌部門で第41回詩歌文学館賞を受賞した春日さんは、東京から娘で歌人のいづみさんとともに参加した。【動画】100歳の歌人・春日真木子さんに詩歌文学館賞「私は戦中の歌会に…」=佐々波幸子撮影 歌誌「水甕(みずがめ)」の発行人を現在も務め、受賞歌集「宇宙卵」(角川書店)には95歳を過ぎてからの作品を収めた。 ほとんど車椅子での生活になり、窓から空を見上げる日々。「外を眺めていると、自分が宇宙に浮かぶ卵のように思えてきます」 宇宙卵を思う時、終戦後まもなくニワトリが産んだ卵のぬくもりが重なるという。学徒出陣で戦争に駆り出された「水甕」の若者が無事に帰還し、持ってきてくれたニワトリだった。 戦時中、「水甕」の歌会で憲…この記事は有料記事です。残り722文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人佐々波幸子文化部|歌壇担当専門・関心分野短歌、子どもの本、投稿(生活者の声)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







