インタビュー維新・吉村氏が感じた高市首相の「本気」 定数削減「信問うべき」神野勇人 川辺真改印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は6日、朝日新聞の単独インタビューに応じた。衆院議員定数(465)の1割削減については、法案が参院で否決された場合の「3分の2」以上での再可決に言及。自民党との選挙協力の可能性についても語った。大阪でめざす大阪都構想では、焦点である新たな「区割り」について4パターンを例示して議論を進める考えも示した。維新・吉村氏、定数削減は衆院の「再可決」も視野「首相と意思共有」インタビューでは、主に四つの点について吉村氏に問いました。①副首都法案の見通し②衆院の定数削減、高市首相との足並みは③自民との選挙協力のあり方④大阪都構想の「区割り」「投票対象」どうする 主な一問一答は以下の通り。副首都法案 参院でも賛同得る努力を ――首都機能を代替する「副首都構想」の関連法案では、自民党内に異論も多い。 自民の中でも様々な意見がでているが、自民と維新の協議会を合計11回開催し、その上で今回の法案について合意した経緯がある。しっかり合意して進めているわけだから、自民の中で丁寧に議論をして、最終的にはまとめていただけるものだと思っている。 ――今国会中の成立を目指すのか。 今国会中に仕上げるべきだと思う。ただ、原則は(衆院での再可決に必要な)「3分の2」ルールはできるだけ使うべきじゃないと思う。参院の賛同を得る努力というのは重要だと思うからだ。解散表明前 垣間見た高市氏の意思 ――衆院の定数削減。国会では慎重意見が多いが、高市早苗首相(自民総裁)の熱意は感じているか。 最初に連立合意を結ぶ時に首相とこの話をした。首相は「安倍晋三元総裁(故人)が国民に約束したことがまだ果たせていない。しっかり果たしていくし、自民として果たすべきだと考えている」と話していた。安倍氏の政策や理念を継承して進んでいこうという思いが首相には強いと感じることが多いが、定数削減においてもそれを感じている。 首相が本気だからこそ、(比例削減での党内への意見集約へ)直接指示が下りたんだと思う。本来、首相が直接(指示を出す)という場は少ないと思うが、今国会で公約に基づいて成立させるんだという強い意思に基づくものだと思う。 ――定数削減について首相は吉村氏に何と言っているのか。 首相自身も強い意思があると…この記事は有料記事です。残り1928文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人神野勇人政治部|与党担当専門・関心分野国内政治、選挙、地方自治川辺真改政治部|自民党担当専門・関心分野国内政治、社会福祉、スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする