深掘り自賠責の運用益を使った助成事業で不正受給「内容を膨らませて報告」高橋豪印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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自動車ごとの加入が義務付けられている「自動車損害賠償責任保険」(自賠責)の運用益を原資にした助成金について、助成事業を運営する日本損害保険協会(東京)が調べたところ、虚偽の報告で受給するなどの不正や不適切な事案が相次いで見つかった。協会はチェック体制がずさんだったとして再発防止策を徹底する。 不正が見つかったのは「自賠責運用益拠出事業」。自動車ユーザーらから集めた保険料の一部を運用して得た利益を原資に、交通事故の減少や医療の発展に役立つ活動に助成している。協会は2021~24年度は222人・団体に計約70億円を助成し、不正・不適切な受給が9件見つかったと発表した。 協会によると、NPO法人「安全と安心 心のまなびば」(岡山市)は、高齢者の安全運転啓発などに使うとして、23~24年度に1085万円を受給。だが実際には事業はほとんどやっていなかった。協会には事業が進んでいるかのような虚偽の報告をして、不正に助成金を受け取っていたという。 同NPOの元役員の男性は朝日新聞の取材に、「事業が思うように進まなかったのに、内容を膨らませて報告していた。やってはいけないことだった」と話した。慶応大医学部整形外科学教室では研究者6人が 同NPOは15年設立。交通…この記事は有料記事です。残り590文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人高橋豪経済部|金融担当専門・関心分野民間金融機関、モビリティー、観光、中国語圏関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






