広島大学の川口広美准教授=本人提供
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米軍普天間飛行場(沖縄県)の名護市辺野古への移設工事をめぐる同志社国際高校(京都府)の学習内容について、文部科学省が政治的中立性を定めた教育基本法に違反すると判断した。教員に萎縮が広がるとの指摘があるが、どんな影響が考えられるのか。主権者教育の実態に詳しい広島大学の川口広美准教授(シティズンシップ教育)に聞いた。 ――学校現場では、教育の政治的中立性はどのように受け止められていますか。 多くの教員が、守らなければいけないものとして意識しています。今回、文科省が違反認定の根拠にした教育基本法14条2項を詳細に知っている教員は多くはありませんが、空気感として浸透しています。何が政治的中立? 辺野古沖転覆事故、文科省の認定に戸惑う教員たち現実社会の課題の議論「一度もない」6割 ――中立性を守らなければな…






