記者団の質問に答えるソフトバンクグループの孫正義会長兼社長=2026年6月1日、パリ、坂本進撮影

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6月1日の東京株式市場でソフトバンクグループ(SBG)の株価が大幅に上昇し、時価総額がトヨタ自動車を上回り、国内上場企業のトップとなった。大手証券によると、首位交代は約22年ぶり。SBGは人工知能(AI)や半導体への投資をビジネスの中核に据えており、AIブームの潮流に乗って市場全体の牽引(けんいん)役となっている。 SBGの1日の株価は急騰し、前週末5月29日より1050円(14.01%)高い8541円で取引を終えた。時価総額は48兆7848億円となり、トヨタの45兆8923億円を超えた。 SBGの投資先で、昨今のAIブームの原点となった生成AI「ChatGPT(チャットGPT)」を開発する米オープンAIが上場するとの見通しや、SBGがフランスでAI向け大規模データセンター(DC)を建設すると発表したことが、株価を押し上げた。 株式市場はAIブームに沸く…