三日月形のつりしのぶ=2026年6月1日午後0時52分、兵庫県宝塚市、芹沢みなほ撮影
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本格的な夏の到来を前に、つるして涼感を楽しむ観葉植物「つりしのぶ」の出荷が最盛期を迎えている。兵庫県宝塚市の「つりしのぶ園」では、苗を5年かけて育て、球状の土に植え替えてさらに1年半育てて毎年約5千個を出荷するという。 つりしのぶは、球状の土にシダ植物の「シノブ」の苗を植え付けたもので、風鈴などと一緒につるして涼感や風情を楽しむ。江戸時代から続く夏の風物詩だ。 園主の市原誠さん(80)は「葉っぱが風になびいて、南部鉄器の風鈴が鳴るとさらに涼しさを演出してくれる」と話した。球形のほか、三日月形や、かご型などさまざまなかたちがある。詳細は同園ホームページへ(http://turishinobu.com/)。






