ビバルディの「四季」を当時の響きで バロック期の楽器使った演奏会2026年5月31日 16時00分富岡万葉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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バロック音楽の代名詞的存在であるビバルディの「四季」全曲を、日本テレマン協会(大阪市北区)が6月の特別定期演奏会で取り上げる。同協会のバイオリニスト、浅井咲乃が昨夏に発表したCDのお披露目公演だ。 ビバルディが1725年に出版した四季は昨年に300周年を迎えた。バロック音楽を専門とする日本テレマン協会とそのコンサートマスターを務める浅井にとって、重要な曲だという。「ソロよりもアンサンブルが大事で、オーケストラのみんなと一緒に音楽を作る時間がとても楽しい」と浅井は魅力を語る。 日本テレマン協会は、作曲当時の楽器を用いた演奏で知られる。浅井が今回手にするのもバロック期仕様の楽器だ。モダン楽器とは構造や音色が異なり、「ほんの少しの弦の加減で音が鳴らないし、弓がはね飛ばされるような怖さがある」代物。「作曲当時の音をそのまま伝えられるので、演奏会ではぜひ響きを楽しんでほしいです」 指揮の延原武春は「バロックとモダンを両方弾けるだけでなく、両方で徹底したソロができる。これが浅井さんのすごいところ」とたたえた。 6月12日、兵庫・神戸朝日ホール。CDと演奏会の問い合わせは日本テレマン協会(06・6345・1046)へ。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする