タイフォン一時展開「基地配備とは無関係」九州防衛局が鹿屋市で説明2026年5月29日 20時15分中島健印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

九州防衛局は29日、米陸軍の中距離ミサイル発射システム「タイフォン」などが海上自衛隊鹿屋航空基地に一時展開する6月以降の共同訓練について、鹿屋市で概要を説明した。中辻綾太企画部長は「共同訓練が将来の配備と関係があるということはない。我々として何か計画を持っているということもない」と取材に語り、システムの鹿屋基地配備を否定した。 29日に開かれた町内会長や各種団体の代表らが参加する鹿屋市基地関係連絡協議会での防衛局の説明によると、タイフォンは米国主催の多国間共同訓練「バリアント・シールド」(6月22日~7月1日)や9月の日米共同訓練「オリエント・シールド」で、高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」とともに鹿屋基地に一時展開される。 訓練には米軍の約70人が参加し、基地外の施設に宿泊するという。鹿屋基地などの自衛隊員はタイフォンなどの一時展開は訓練しない。 実射訓練はしないが、ミサイルを持ち込むかどうかは、米軍の運用の細部として明らかにしなかった。 タイフォンは射程が約1600キロのトマホークミサイルも搭載できる対艦・対地攻撃用システム。ハイマースは最大射程が300キロとされ、自走ができる。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人中島健鹿児島総局専門・関心分野農業、防災、子育て関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする