2026年5月29日 18時30分福地慶太郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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経済産業省が29日に発表した石油統計速報によると、国内で4月に販売された石油化学製品の原料ナフサは193万キロリットルで、前年同月比で35%減った。中東情勢の影響で輸入量は同43%減の110万キロリットル、国内での原油精製による生産量も同22%減の90万キロリットルだった。 4月の販売量はガソリン330万キロリットル、軽油251万キロリットルでいずれも前年並みだったが、ナフサは大きく減った。 経産省によると、2024年のナフサ供給量は月平均280万キロリットル。内訳は中東からの輸入120万キロリットル、中東以外の輸入45万キロリットル、国内生産110万キロリットルだった。 ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受け、政府は備蓄放出などで国内生産量を維持するとしてきたが、4月のナフサ生産は20万キロリットル少ないことが統計から判明した。 経産省の担当者は「20万キロリットルの差は大きい」としつつ、輸入量が想定よりも多かったと説明。「全体で必要な量の供給はできている」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人福地慶太郎経済部|経済産業省担当専門・関心分野原子力、福島第一原発事故、生命科学関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする