特区民泊の新規申請の手続きに大阪市の窓口を訪れ、列をつくる人たち=2026年5月28日午前8時59分、大阪市中央区、村井隼人撮影
[PR]
国家戦略特区法に基づく「特区民泊」について、大阪市は5月29日をもって、開業のための新規申請の受け付けを停止した。施設が急増し、住民からの苦情も相次いだことを受けた対応だが、停止前には駆け込み申請が急増する事態となった。 28日午前9時前、大阪市中央区の「船場センタービル」地下1階の申請窓口には、受け付けの整理券を受け取るための約20人の列ができていた。騒音、ごみ出し…特区民泊への苦情が過去最多 大阪市内に8千超施設 「なんとか間に合った」。手続きに訪れた此花区の女性(80)は胸をなで下ろした。子どもの民泊経営の手伝いをしており、今回新たに一軒の開業を決めた。申請期限に間に合わせるために、内装工事などを急いで進めてきたという。 市によると、直近の申請件数は4月が434件だったが、5月は1千件を超えた。前年の4~5月(計430件)と比べても、3倍以上に増えた。 60代男性は2日前に続き…















