アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)が開かれるシャングリラホテル=シンガポール、長島一浩撮影
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アジア太平洋地域を中心に各国の防衛・国防相らが集まる「アジア安全保障会議」が、シンガポールで29~31日に開かれます。米中間で台湾問題をめぐる緊張が続くほか、米国・イスラエルとイランの戦闘が終わらないなか、どのような議論が交わされるのか。注目すべき点を解説します。記事のポイント①シャングリラとは②誰が参加する?③台湾問題やエネルギー調達。会議の論点は④昨年国防相の派遣見送った中国、今年は台湾有事「ステージゼロ」 データと衛星画像が可視化する中国の試み 「アジア安全保障会議」は会場のホテルの名を取って「シャングリラ・ダイアローグ(対話)」とも呼ばれる。英国のシンクタンク「国際戦略研究所」(IISS)の主催で、今年で23回目。朝日新聞もメインスポンサーを担っている。参加者は550人を超し、政治家だけでなく、官僚や軍人、記者など多岐にわたる。 今年はベトナムの最高指導者トー・ラム共産党書記長兼国家主席が基調講演する。米国からはヘグセス国防長官が参加し、演説する予定だ。会談や立ち話、繰り広げられる対話 会議の狙いは、アジア太平洋…












