尹錫悦前大統領に無罪判決 非常戒厳めぐる証言、偽証罪は成立せず2026年5月28日 20時10分ソウル=清水大輔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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韓国で2024年12月に出された非常戒厳をめぐり、虚偽の証言をした罪に問われた尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領に対する判決公判が28日、ソウル中央地裁であり、地裁は無罪を言い渡した。特別検察側は懲役2年を求刑していた。「赤になる気か」保守の習わしに嫌気 韓国の若者間、薄れる地域主義 問題とされたのは、尹氏が出した非常戒厳に関連し、内乱重要任務従事などの罪に問われた韓悳洙(ハンドクス)前首相の公判に、尹氏が証人として出廷した際の証言だ。 ソウル高裁は7日の控訴審判決で、韓氏が非常戒厳の違憲・違法性を認識しながら、非常戒厳を出すのに必要な閣議での審議という要件を満たすよう尹氏に提案したと指摘し、有罪認定した。地裁「閣議の計画、持っていた可能性」 一方、韓国メディアによると、昨年11月の公判で尹氏は、韓氏からの提案を受ける前から閣議を計画していたと陳述。閣議の計画は事前になかったとみなした特別検察側は「偽証にあたる」として、尹氏を追起訴していた。 地裁はこの日の判決で「韓氏の提案とは別に、尹氏は当初から閣議を開く計画を持っていた可能性が高い」とした上で、法廷での証言が「(偽証罪が成立する前提となる)記憶に反する供述とは見なせない」とし、偽証罪は成立しないと判断した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人清水大輔ソウル支局専門・関心分野日韓・日朝関係、分断と対話、戦争と平和関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする














