インタビュー電気ガス補助、識者「需要下支えはミスマッチ」 省エネで経済維持を聞き手・福地慶太郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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政府が中東情勢を念頭に決定した7月から9月までの電気・ガス料金の補助について、日本総研の栂野(とがの)裕貴研究員は、影響が長引けば原油不足に陥るリスクがある中、「需要を下支えするのは政策の方向性として百八十度違う。ミスマッチだ」と指摘した。一問一答は以下の通り。 ――日本の現状をどう見ていますか。 「電気・ガス料金の補助はロシアのウクライナ侵攻後にも行われましたが、今回が当時と大きく違うのは日本に届く原油の量が減っていること。戦闘が停止する確証がなく、備蓄が枯渇するリスクが残っているのに、日本で石油の消費量を減らす『省エネ』が遅れていることはかなり深刻です」 ――政府は、電気・ガス料金のほか、ガソリン価格への補助も続けています。 「ガソリンにせよ、電気にせよ、供給不足になるリスクがある状況で需要を下支えするのは、政策の方向性としては百八十度違う。ミスマッチです」 「エネルギー価格をいじると…この記事は有料記事です。残り951文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人福地慶太郎経済部|経済産業省担当専門・関心分野原子力、福島第一原発事故、生命科学関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする









