本番に向けて演技に取り組む劇団員ら=秋田県大仙市、三浦英之撮影
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東北を拠点に活動を続ける劇団「わらび座」(秋田県仙北市)が、知的障害のある芸術家などのアート作品をプロデュースする東北発祥のブランド「ヘラルボニー」(盛岡市)と協力し、ミュージカル「真昼の星めぐり」を上演する。舞台化したのは、詩人・宮沢賢治の世界観。斬新な演出で、新たな観劇体験を届ける。本番に向けて演技に取り組む劇団員ら=秋田県大仙市、三浦英之撮影 「真昼の星めぐり」は、同じ高校に通う優等生と本音を隠して生きる2人の女子高校生が主人公。ある日、賢治の物語をモチーフとした不思議な国「イーハトーブ」に迷い込む。「やまなし」に出てくる川底で生きるカニの兄弟や「どんぐりと山猫」で裁判を争うどんぐりたちと交流を続ける中で「大切なもの」を見つけていくストーリーだ。 「僕らはもっと楽に呼吸をしていい。そんなメッセージを受け取ってもらえたら」。脚本・演出の鈴木ひがしさん(60)はそう話す。演出について打ち合わせをする鈴木ひがしさん(右)=秋田県大仙市、三浦英之撮影「全く新しい体験でした」 ひときわ目を引くのが、知的…






