白木琢歩印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする【動画】2年後に廃止?の南海フェリーに乗ってみた。2時間の非日常体験=白木琢歩撮影
[PR]
和歌山港と徳島港を2時間あまりで結ぶ南海フェリー。2026年3月末、2年後の事業撤退を発表し、注目を集めた。いったいどんな旅が体験できるのか。取締役営業部長・福井和明さんの案内で、和歌山から船に乗ってみた。 南海電鉄の和歌山港駅とフェリー乗り場は、連絡通路で直結している。長い「動く歩道」を通って、停泊する全長108メートル、2620トンの「フェリーかつらぎ」に乗り込む。トラックなどの乗船作業も終わると、船はゆっくりと岸を離れた。 船内は1階部分が車両甲板で、2階部分に客室がある。靴を脱いでリラックスできるじゅうたん席や、リクライニングシートを備えた椅子席、電源が使えるビジネスコーナー、グリーン席(別料金が必要)、さらに運転手が仮眠もできるドライバールームも完備する。 ごろりと横になって体を休められるのは、フェリーならではの利点だ。 売店は休業中だが、カップラーメンなどの自動販売機が稼働していた。 「ちょっと上へ行ってみますか」。福井さんが3階の船員居住区を案内してくれた。2人部屋のベッドルームをはじめ、キッチンを備えた食堂や浴室、洗濯機や乾燥機まである。 深夜や早朝の便もあるため、船員は一度出勤すると3泊4日の泊まりがけになる。だから生活に必要な設備が一通りそろっているという。 実は南海フェリーは和歌山市…この記事は有料記事です。残り794文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人白木琢歩和歌山総局専門・関心分野防災 エネルギーと社会 動画コンテンツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする












