ストーリー人件費率上位に名を連ねる教育大 教員減らすため付属校のクラス減も松浦新印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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現場へ! 格差広がる国立大(2) 愛知県刈谷市北部の丘に広がる愛知教育大(愛教大)には、学長の野田敦敬(あつのり)さん(68)の等身大の写真がある。入学式や卒業式の時に式場に置くと、参加した学生や保護者が一緒に並んで記念写真を撮るという。 学生に顔を知られたきっかけは2023年の夏だった。電気料金が急騰して、自らが登場して節電を呼びかけるポスターを学内にはった。「電気の無駄遣いはNO~だ(野田)」というだじゃれの印象が強かったためか、3千万円相当の節約ができたという。 思い立ったら自分から学内のあちこちに顔を出す。いつものことなので、職員は驚かない。そんな野田さんは今年度、学長に再任された。学内規定で学長の任期は、国立大で標準的な最長6年とされていた。この規定が見直され、計10年の在任が認められる異例の再任となった。 直面するのは人件費だ。業務費に占める人件費の割合は24年度で78・3%と、国立の85大学の中で奈良教育大の82.2%に次いで高い。原因のひとつは付属学校だ。小中学校のクラス数を3分の2に 愛教大の常勤の教員数は、大…この記事は有料記事です。残り896文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人松浦新経済部専門・関心分野不動産、IT、社会保障関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする