W杯フランス大会アジア地区第3代表決定戦で決勝ゴールを決めた岡野(14)をベンチから飛び出して迎える岡田監督(左端)ら
[PR]
記者コラム「多事奏論」編集委員・稲垣康介 長年、片思いだった相手と相思相愛になり、結婚。28年の月日が流れたある日を想像していただきたい。マンネリ感なく、ピュアな愛情は持続していますか? 次に、「相手」をサッカーのワールドカップ(W杯)に置き換えてください。 1985年のアジア最終予選、韓国戦での木村和司のフリーキックが脳裏に浮かぶ世代なら、初めて本大会に挑んだ98年大会からの日本代表の成長をかみしめつつ、万感の思いがこみ上げるのでは? そんな前段を踏まえ、6月に開幕する史上最大の北中米W杯を考えたい。 出場チームが32から48に増えた。 大義名分はある。「サッカーを、より多くの国に広めるために」 コアなファンには反対論もある。 「大差がつく大味な試合が増…













