2026年5月25日 21時15分朽木誠一郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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北海道江別市の公園で2024年10月、大学生の長谷知哉さん(当時20)が集団で暴行され、死亡した事件で、強盗致死などの罪で起訴された男女6人のうち、川村葉音(はおと)被告(21)ら3人の裁判員裁判初公判が25日、札幌地裁(高杉昌希裁判長)であった。罪状認否で3人はいずれも起訴内容を認めた。 起訴状などによると、川村被告と、当時、少年だった2人は、川村被告と友人関係にあった八木原亜麻(あま)被告(21)=強盗致死罪などで起訴=が長谷さんと交際トラブルになったことをきっかけに、24年10月25日~26日、八木原被告らと共謀し、長谷さんを暴行。キャッシュカードなどを奪って暗証番号を聞き出し、長谷さんを外傷性ショックで死亡させたとされる。 起訴内容に争いがないことから、裁判では、量刑が主な争点になるとみられる。 検察側は冒頭陳述で、被告らが金品を要求した後の暴行が圧倒的に長時間に及び、執拗(しつよう)だったと指摘。被害者の死は、その結果、生じたものだとして、法定刑が無期拘禁刑か死刑の強盗致死罪が成立すると主張した。 弁護側は、事件は計画的ではなく、被告らはいずれも従属的な立場だったと主張。暴行や金品を奪うことは、別の被告の男や八木原被告が主導した、などと訴えた。 今後、証人尋問や被告人質問などを経て、判決は6月25日に言い渡される予定。〈おことわり〉今回の事件については、事件の内容と少年法の理念を総合的に考慮し、匿名で報じます。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人朽木誠一郎北海道報道センター|事件・司法専門・関心分野医療、健康、くらしの安全関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする