刀剣乱舞が能狂言に 作詞は人間国宝・大槻文蔵、演出はわかぎゑふ2026年5月25日 18時00分増田愛子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

人気ゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を原案とする舞台「能 狂言 刀剣乱舞」が上演される。全3作のシリーズで、第1弾となる「妖蜘蛛(あやかしぐも)編」は能「土蜘蛛」をベースにした物語。能楽シテ方観世流の大槻裕一さん、和泉流狂言師の野村裕基さんらが出演し、7月、東京の国立能楽堂で開幕する。 「妖蜘蛛編」は、作詞を能楽シテ方観世流で人間国宝の大槻文蔵さん、演出をわかぎゑふさん、監修を和泉流狂言師の野村萬斎さんが担当。刀剣男士の膝丸(ひざまる)役を裕一さん、髭切(ひげきり)役を裕基さんが演じる。 5月25日に東京都内で開かれた会見で、裕基さんは「刀に生命が宿る。そういうようなところは狂言や能の世界にもあるので、相性がいいのかなと、お話を頂いた時に思いました」。 裕基さんと裕一さんは、共に人気マンガ「鬼滅の刃」の能狂言版に出演した経験がある。 裕一さんは「SNSでも、次は『刀剣乱舞』を能狂言で見たいというお声を見ていました。実現するとは考えていなかったんですけれど、上演できることになったのは本当に驚き」と話した。 「刀剣乱舞 ONLINE」は、これまでにテレビアニメ化されたほか、ミュージカルや歌舞伎の舞台にもなっている。 「刀剣乱舞 ONLINE」原作プロデューサーのでじたろうさんは「能の物語をモチーフにした刀剣男士もいますので、能で見たら面白いんじゃないかとずっと思っていた。本当にうれしいです」と話した。 公演は7月28、29日、8月24~26日に東京の国立能楽堂、9月11、12日に京都の金剛能楽堂で。詳細は公式ホームページで。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人増田愛子文化部|専任記者専門・関心分野歌舞伎、文楽、海外の演劇、公共劇場関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする