コラム・寄稿論説委員・高重治香印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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「時をよむ」論説委員室から この春各地で起きている改憲や戦争に反対するデモでは、マイクを持ち語る人や参加者の中に多くの女性の姿がある。 かつて女性は、女性であることを理由に、政治集会の開催や参加が禁止されていた――。 国会近くの衆議院憲政記念館で、1946年に女性が初めて国政選挙で投票や立候補をしてから80年の節目に合わせ、企画展「女性と議会政治のあゆみ」が開催中だ。 4月に訪れた際、一枚の絵が目にとまった。「美人画」で知られる楊洲周延(ちかのぶ)による錦絵「幻燈(げんとう)写心競(くらべ) 女史演説」(1890年)。本を抱えた女子学生の背後に、彼女の夢想として、女性が演台で演説し喝采を浴びる様子が映し出されている。明治に演説が世に広まると、女性も演壇に立っていた。 1870年代半ばに始まった…この記事は有料記事です。残り1094文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人高重治香論説委員専門・関心分野ジェンダー、文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする













