深掘り「メンツ潰されたら・・・」維新が自民を警戒 合区解消の改憲議論で神野勇人 宮川純一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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憲法改正の議論で、参院選で隣接県の選挙区を一つにする「合区」の解消に関し、自民党と日本維新の会の与党で足並みが乱れている。参院で過半数に満たない自民は、多くの政党が賛同しやすい「合区解消」を優先させて多数派形成を狙う。一方、維新は緊急事態条項の創設を先行させたい考えで、自民の動きを警戒している。 参院自民は22日、改憲をめざす議員連盟の会合を開き、松山政司・参院議員会長は「合区解消の必要性は全ての会派が理解を示している。参院自民の悲願だ」と訴えた。会合には、衆院法制局の橘幸信特別参与が講師として参加した。 合区は「一票の格差」を是正するため、2016年の参院選から導入された。隣接する「鳥取・島根」「徳島・高知」が一つの選挙区となった。今後、都市部への人口集中が進めば、福井や山梨、佐賀なども合区対象となる可能性が指摘されている。 自民が18年に取りまとめた「改憲4項目」に合区の解消はある。ただ、議論が先行したのは、大規模災害時などに衆院議員の任期を延長する緊急事態条項の創設だった。自民「国民民主や参政を取り込む」 維新「連立から出て行く」 ここに来て自民が合区解消を…この記事は有料記事です。残り479文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人神野勇人政治部|与党担当専門・関心分野国内政治、選挙、地方自治関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする