医療介護職、辞めたい理由トップは「カスハラ」 現場が語る実情寺西哲生印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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医療系労働組合の愛知県医労連が、医療や介護などの現場で働くケア労働者を対象に実施したアンケート結果を公表した。「仕事を辞めたいと思うことがある」と答えた人は約65%で、このうち、辞めたいと思う理由は「カスハラ(カスタマーハラスメント)含む患者・家族からのクレーム」がトップで約30%に上った。 アンケートは県医労連が、春闘を前に県内の医療、介護、福祉職を対象に昨年12月~今年1月に実施。1456人から回答を得た。「カスハラ」理由が3割超 「仕事を辞めたいと思うことがありますか」の質問に対し、「いつも思う」は16.0%、「ときどき思う」は48.8%で、計64.8%に上った。 また、辞めたいと思う理由では、トップが「カスハラ含む患者・家族からのクレーム」(30.5%)で、「人手不足で仕事がきつい」(22.0%)、「賃金・一時金が少ない」(20.6%)と続いた。 調査方法は異なるが、2022年に日本医労連が実施した看護職員の労働実態調査では、辞めたい理由の中でトップは「人手不足で仕事がきつい」で「患者・家族からのクレーム」は最も低かった。県医労連書記長の矢野彩子さんは「カスハラは増えている傾向にあると思う」とし、県に実効性のあるハラスメント対策や労働者の処遇改善などを求める緊急要請を提出した。現場「人手不足も一因」 カスハラやクレームを辞めたい理由に挙げる人が多いのはなぜか。現場の職員らに聞いた。 介護福祉士の男性(50代)…この記事は有料記事です。残り451文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人寺西哲生名古屋報道センター専門・関心分野多文化共生、働き方改革、教育関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする