「日本で立派に育って」クルド人少年たちにサッカー教える元プロ選手西堀岳路印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
[PR]
シュート練習ではゴールキーパーを務め、クルド語や日本語のごちゃまぜで解説しながら、クルド人の中学生たちと一緒に走り回ったり、華麗な足さばきを実演したり。埼玉県南部の公園での、メティンさんがつくった「FCクルド」の練習風景だ。県内には、日本最大級のクルド人コミュニティーがある。 グラウンド端のベンチに、誰かが捨てたペットボトルや菓子の包装があった。メティンさんの指示で、少年の一人が拾い、自分の自転車の前かごに集めた。かつては子どもたちと毎週、JR蕨駅前でごみ拾いをしていたこともある。「どうして他の人が捨てたごみを僕たちが拾わないといけないの?」。そのたびにメティンさんは言う。「街やグラウンドをきれいにするのは大切なこと。どこの国でもだ」 シュート練習中、ゴールをそれたボールを記者が拾って返すと、少年らから「ありがとうございますっ」と一礼された。あいさつ、お礼もメティンさんの指導だ。「礼儀正しいことは、日本で重要だからね」 トルコの元プロサッカー選手…この記事は有料記事です。残り750文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






