4月下旬、神奈川県伊勢原市の大山では警察官が登山届の提出を呼びかけていた=2025年4月28日午前9時36分、伊勢原市大山、稲葉有紗撮影
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4月25日~5月6日(12日間)の大型連休中に全国で起きた山岳遭難は147件で、前年から56件減った。警察庁が20日、発表した。 警察庁によると、遭難者数は176人で、死者15人、負傷者66人、行方不明者4人だった。状況別では、登山コースから外れ、戻れなくなる「道迷い」が73人と最多で、滑落32人、転倒21人などだった。 遭難場所では高尾山系10人、丹沢山塊9人、秩父山系8人で、首都圏の周辺が目立った。年代別は60歳以上が73人で4割以上を占めたほか、20歳未満20人、20代30人などだった。 また遭難者176人のうち、登山届を出したのは23人にとどまり、8割以上が出していなかった。 警察庁は、入山前の登山届の提出のほか、体力や経験に見合った山を選択するなど余裕ある計画を立てるよう呼びかけている。






