維新、大阪府議会の正副議長を独占 他会派「極めて疑問」と苦言2026年5月20日 17時00分川辺真改印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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大阪府議会(定数79)は20日、新たな議長、副議長を大阪維新の会(53人)から選出した。副議長は第2会派(公明党・14人)から選ばれるのが慣例だったが、2025年に続き議会の過半数を占める維新が独占した。大阪都構想、住民投票へ 来春知事選と同日の公算大 維新市議団合意 20日の臨時会本会議で、議長に維新の西野弘一氏(東大阪市、当選6回)、副議長に中野稔子氏(堺市東区・美原区、当選4回)が選ばれた。議長、副議長のいずれも他会派からの立候補はなかった。 維新が正副議長を独占するのは、議会の混乱から他会派に副議長を断られたケースを除けば、25年に続き2度目となる。 維新府議団の和田賢治幹事長は、正副議長を独占した理由について、記者団に「(大阪)都構想の議論を維新会派で一致結束して進めたいという思いだ」と説明。議会運営については「丁寧な説明、議論をしていけばいい」と述べた。一方、公明府議団の藤村昌隆幹事長は記者団に、非公開で開かれた他会派との会合で、団として副議長への立候補の意思を示したものの、議会の過半数を占める維新が譲らなかったため立候補を断念したと明かした。そのうえで、「首長は維新の代表で、府議会として二元代表制が機能しているのか、極めて疑問に思う」と苦言を呈した。 吉村洋文知事(大阪維新の会代表)は記者団に「議会は議会の判断があり、議長選挙について一切タッチしない」と述べた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人川辺真改政治部|自民党担当専門・関心分野国内政治、社会福祉、スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする