現場から2026年5月19日 10時10分井上翔太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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大関霧島が若元春を寄り倒して1敗を保った。勝ち越し一番乗りで、再び単独首位に立った。小結若隆景は関脇琴勝峰に、翔猿は琴栄峰に敗れ、2敗に5人が並んだ。大関琴桜は豪ノ山に屈し、7敗目。幕内100場所目の玉鷲は初日から9連敗。夏場所の醍醐味、染め抜きビュースポットは 入場券不要の敷地外にも若隆景の勢いを止めた ともに役力士で、優勝経験者同士による一番。関脇の琴勝峰が、小結若隆景の勢いを止めた。 低い体勢から突き刺すような立ち合いが得意の相手に、頭からぶつかった。「とにかく中に入られないように」と圧力をかけ続け、4秒余りで寄り切った。「正面に置き続けたのが良かった」 2025年7月の名古屋場所で初めて賜杯(しはい)を抱いた。転機になったのは、今からちょうど1年前の夏場所だった。 当時は東前頭14枚目で、右足の肉離れのため初日から休場。全休したら十両に落ちるところ、6日目から出場して6勝を挙げた。「出場するか悩んだけど、土俵に上がれば勝てる可能性もあるし挑戦しようと」。以来、心が吹っ切れた状態で、目の前の一番に集中できるようになった。 3月の春場所で11勝を挙げ、今場所は新関脇として臨んでいる。2連敗から始まり、当初は「かみ合っていなかった」。3日目に幕内通算200勝の節目を飾ったが、冷静な本人は特に気にしていない様子だった。 そこから、持ち前の馬力が威力を見せ始めている。5日目から5連勝。うち三つを押し出しで決めた。 支度部屋の取材では「次の日が、もっと良くなっていけるように」と頻繁に口にする。スロースターターがこの言葉を体現し続ければ、勝ち越し一番乗りの霧島を脅かす存在になるかもしれない。大関との取組は、まだ残されている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人井上翔太スポーツ部専門・関心分野大学スポーツ、野球関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






