深掘り「日本版ライドシェア」は稼げるのか ハンドル握り見えてきた課題若井琢水印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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タクシー台数の不足に対応するため、一般の人が自家用車を使って客を運ぶ「日本版ライドシェア」が解禁されて2年が経った。都市部で新しい働き方として定着する一方、地方部では利用が低迷している。ライドシェアの現場を歩いた。「今日の売り上げは悪い」 5月上旬の午後10時過ぎ。千葉県浦安市の路上でライドシェア運転手の先崎孝さん(67)は配車状況を確認していた。 「今日の売り上げは3万円未満でしょう。悪い方です」と苦笑する。 2024年4月に始まった日本版ライドシェアは、地域ごとに営業時間が決まる。浦安市を含む「京葉交通圏」は金・土曜日の午後4時台~翌日午前5時台限定だ。 タクシー営業に必要な二種免許は不要だが、タクシー会社との雇用契約が必須となる。 先崎さんは25年6月からドライバーを始めた。週末は夕方から未明まで働き、1日平均4万5千~5万円を売り上げる。給料は歩合制で、燃料費補助も含めて、売り上げの半分ほどが手元に残る。稼ぎが伸び悩む要因は 仕事は楽しいが「給料はおい…この記事は有料記事です。残り915文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする