自転車を「担保」に資金集め 福岡のシェアサイクル「チャリチャリ」小陳勇一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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自転車を「担保」に個人の投資家から出資を募り、シェアサイクル事業に必要な資金を集める試みが注目されている。シェアサイクルのチャリチャリ(福岡市)と三菱UFJ信託銀行などが組んで実施した国内初の取り組みは、優れた金融イノベーションとして表彰された。地方創生にもつながるとして、政府の事例集に紹介されている。 チャリチャリは2018年2月、フリーマーケットアプリを運営する「メルカリ」のサービス「メルチャリ」として福岡市でスタート。メルカリが他の事業に注力することになったため、当初から関わっていた現社長の家本賢太郎さん(44)が、2019年7月に会社を設立して事業を引き継ぎ、その後、サービス名と社名もチャリチャリに変えた。現在は福岡市のほか、佐賀市や熊本市、名古屋市、京都市、東京都内などに展開している。 事業に使う自転車は当初、自己資金で購入。5年前からリースで調達するようになった。さらに家本さんは、事業を展開している地域の人々に、自転車に関心を持ってもらうきっかけをつくろうと、一般から出資を募ることにしたという。 具体的には、チャリチャリの…この記事は有料記事です。残り1081文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする